step by step

老人保健施設の管理栄養士です。学んだことや日々の気づきなどを記録しています。

ごきげんに仕事をする方法

 イヤイヤ仕事をしていた時は、遅刻はするし、風邪引くし、仕事は遅いし、最悪でした。
今年から新しい作業が増えて大変だったけれど、ごきげんに仕事をするようにしたら、乗り切れました。ようやくペースを取り戻したので、ごきげんに仕事をする方法について、振り返ってみます。

1,ポジティブな感情で自分を満たす。
2,マイナス感情を捨てる。
3,すばやく気分転換する。

1,ポジティブな感情で自分を満たす。
 ずっと同じ作業をやっていたり、ゴールがなかなか見えない時、疲れやすかったり、作業効率が悪くなってしまうので、たとえばこんな感じでポジティブになって、パワーアップするのです。
ポイントは声に出すこと。自分の声を体に響かせる感じで。

①自分の周りにいるプロフェッショナルな人がやっている仕事を見て、「かっこいー!」と浸る。

 私「え~っと、どう言うたらいいか・・・あ、たしかここをクリックしたら○○になると思うんですけど、××になってしまって、そうすると△△しないといけなくなるので・・・」
 サポート担当者「そうなんですか。○○になるところが××になってしまうのですね。それでは一度社内で検討してご連絡させていただきます。」
 私「よ、よろしくお願いします。(こんな説明でわかってもらえた・・・TT)」
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 私「え~?!人が少なくていつもよりも忙しいのに、こんなに丁寧に(料理を)作ってくれたん?」
 調理師さん「そんなもん、あたりまえやんか!!」
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 カスタマーサービス「(とてもわかりやすい説明)」
 私「わかりました!!どうもありがとうございました。(よかったぁ^^;)」
 カスタマーサービス「またご不明な点がありましたら、ご連絡いただけますか?お電話いただければすぐにわかるように、社内の者に伝えておきますので。」

②周りのあちこちに散らばっている“ごきげんの素”を拾い集める
 「○○さんの字、かわい~字やなぁ~」
 「その顔おもしろ~い。もう一回やってやって!!」
 「その(独特の)言い方、おもしろ~い!」

 “ごきげんの素”を見つけたときは、いちいち反応して声に出すことがポイント。

2,マイナス感情を捨てる。
 聞いてくれる人に泣き言を言ったり、紙に書いて捨てる。泣くこともおすすめ。

 仕事の帰り道、今後しなければならないとうていできそうもない膨大な作業があることに気づき、途中まで進めてしまったため、引き返すこともできない状況になっていた。
 「どうしよう・・・。自分1人しかできない状況を作ってしまってん。このままやってたら、自分が壊れてしまう。ダメやダメや。どうしよう~(TT)」

 泣き言をいっぱい言って出し切ったら、頭が回転してひらめいた。
 「こうすればいいや~ん♪」
 で、うまくいった。助かった。

3,すばやく気分転換する。

①ずっと作業をやっていて、これ以上頭が働かない!無理!限界!!と思ったら、さっさと引き上げる。気分を変える。ポジティブな本を読んだり(そうだ!絶対うまくいく!)、プラス思考な友達と話す。(ありがとう)

②ちょっとでもキリがついたら、
「できたー!」
「おわったぁ!」
「おっけー」
と、声に出す。(周りでそれを聞いてる人が「お疲れー」「(^-^)//""パチパチ」「良かったね~」と言ってくれることもある)

③ちょっと休んで、再開するときには「よぉ~し!」と気合いを入れる。

④やることは一つ一つ別々のメモに書いて机の上に貼る。やったことから握りつぶしてゴミ箱に捨てる。敵キャラを倒すゲームのイメージで。

<ごきげんに仕事をしたいときにおすすめの本>