2016-03-22 言葉のやりとりから嚥下障害を診る 歯科衛生士さんの研修会で、歯科の先生・STさんと一緒に講師をした時のこと。 STさんの講演で、言葉のやりとりから嚥下障害を診る方法について知りました。 気息性嗄声(息もれ)→誤嚥のリスクが高い 粗造性嗄声(ガラガラ声)→咽頭残留が多い 無力性嗄声(弱弱しい声)→咳が弱い、喀出力が弱い 努力性嗄声(力んだ声) 湿性(湿った声) 開鼻性(鼻からの息もれ) よくしゃべる人や、大きな声が出る人は、常に訓練している状態なので、肺炎になりにくいそうです。